前書き
電車通勤から車通勤に代わり、
一日の勉強時間が減る恐れが出ていた。
以前からチャレンジしているAudibleを本格的に聞いている。
今日聞いたのは
八木仁平先生著の『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』だ。
本著の中では
やりたいことの見つけ方=自己理解メソッド
として取り上げている。
せっかく学んだことなので自分の自己理解を深めてみようと思う。
自分の価値観の深掘り
今までの自分
今までは『成長すること』が自分の価値観だった。
だが『成長する』と言っても
どうすれば成長したことになるかぼやけていた。
自分の考えを深掘りしてみると…
- 社会への影響力を高めることにはあまり興味がない
- 自分自身がどうなるか、どう変化するかが何より大切
つまり、思考のベクトルは自己の内面に向かっている。
そういう点ではアドラー心理学や哲学のように自己の内面を鍛えることは
理にかなっていると言える。
ミッションステートメント
ミッションステートメントは
『多様な世界観を自分の世界観に取り込む』だ。
これは1年くらい前から変わっていない。
価値観
価値観を深掘りして『ODEM』という言葉を作ってみた。
O オリジナリティ:独自性
D ダイバーシティ:多様性
E エフィシェンシー:効率
M メタモルフォーゼ:変化
オリジナリティ:独自性
今までの自分の仕事ぶりを振り返ってみると…
『守破離』がことごとくうまくできなかった。
具体的にはあらかじめ決められた既定路線の評価関係が苦痛で仕方なかった。
できる限りやりがいを持たせようと、効率やソフトなども考えてみたものの、
基本的にあっていなかったのだと思う。
自分なりのやり方を模索したり思考したりするのが大好きなのでる。
仕事の進め方も、自分なりの価値基準によってタスクの優先度ややり方を決めてしまうのだ。
裏を返すと自分のオリジナリティを非常に重要視することになる。
ダイバーシティ:多様性
前述したとおり、自分以外のことを認めるまたは取り入れることによって自分自身を向上・変化させたい。
逆に自分の価値観や考えを押し付けるような言動や人物に対しては反感を抱くのだ。
ダイバーシティは社会全体で取り上げられているが、自分の場合はもっと小規模だ。
- 他者との対話
- 小説を読むこと
- 芸術に触れること
すべての経験が作り手の世界観だし、それをくみ取れる思考力を持ちたいと願っている。
エフィシエンシー:効率
『効率的であること』が無意識に重要視されている。
仕事での手戻りや効率的でない行動、効率的でないタスクの順番などがものすごい苦手
。
ツールやソフト、知っていれば楽になることなどに対して非常に興味が惹かれるし、
知らなかったゆえに非効率な時には無意識に苛立ちを覚えてしまう。
メタモルフォーゼ:変化
今までは成長とひとくくりにしてきたが
『成長すること』がわからなくなってきた。
そこで『変化すること』そのものを肯定する。
『変化する』、つまりは何らかの『行動』をすること、自分なりの『思考』をして『選択』をすること、これらを全面的に認めるのだ。
逆に、『停滞』や『安定』は好みではない。
常に新しいインプットをして、アウトプットをして、自分を変容させることが
自分の人生命題または価値観としている。
自己理解メソッド
そんなこんなで自己理解メソッドだが、
明日も朝早いのでとりあえずざっくばらんに書いたのを残していく。
そのうち気が向いたら続きをやってみよう。
好きなこと
- 哲学
- 読書
- 体を動かすこと
- 思考すること
- 人と対話すること
- 自分独自のやり方を考えること
- 全体の考えをまとめて見える化すること
- インプット
- 体力持続力
- 精神的タフネス
得意なこと
- 肉筆
- なんとなく動かしてみること
- 自分の意見を持つこと
- 連想想起
- 習慣化
- 人の話を素直に聞くこと
大切なこと
多様な世界観を自分の世界観に取り込む
オリジナリティ
ダイバーシティ
エフィシエンシー
メタモルフォーゼ
やりたいこと
他者との関係
対話を通じて他者自身の考えをまとめたり、連想することで相手にアウトプットすること?
自分が思うに他者の成長や価値提供にそこまでの自分自身の価値を見出していない。
どちらかと言うと他者との関わりの中で自分の意見を述べること、
また自分自身の考えが変わること変化することに重きを置いている。
どうしてもアドバイスとかだと対等な感じじゃなく感じちゃうのかな?
自分も他者も対等な立場であるという考えから、
お互いが成長変化したいという願いがある。
唯一無二の技術者
技術職でありながら哲学好き。
技術書以外の本をよく読んでいることは差別化できるのではないだろうか?
エンジニアやメーカーのサラリーマンであることもまた自分の差別化ポイントである。
就職活動や新入社員研修の時に自分がなりたい人物像について
『唯一無二の技術者』と書いてあったなぁ。
そのための方法は異業種や他部署を橋渡しすることによって
唯一無二の技術者という風に書かれていた。
多様な考え方、視点、視座、視野を持つことによって自分自身の独自性を見出していきたいのは昔からのようだ。
トランジスタ人材
回路の仕事をしていた時は『トランジスタみたいな人』になりたいと言った。
これは言い得て妙で、相手の考え方を拡散するだったり整える役割をしたいという意味だ。
トランジスタ人材みたいになりたいっていうのはなかなか面白い例え方なんじゃないかなと思う。
肩書き?
サードプレイスのプロフィールとしては
- 哲学者
- 橋渡し人
- トランジスタ人材
といった肩書きを自分自身にもっていきたい。
それぞれの肩書きにおいて成長するために
- 直近で何できるか
- 中期的に何ができるか
- 長期的に何かできるか
を考えることによって
『自分の家庭での役割』と『職場での役割』以外の役割を
明確にして深掘りしていくことができる。
自己理解だけではなく社会の中での自分の立ち位置を多様化させていくイメージだ。
#今日の積み上げ
モーニングメソッド/ナイトルーティン
Audible
note
おはようございます
— わたんべ多雨 (@watanbetau) 2021年4月5日
4:05起床後モーニングメソッド実施
Affirmation
Visualization
Writing
Reading
Silence
Exercise
スクワット:30回
継続 3日#朝活#モーニングメソッド#手帳#万年筆 pic.twitter.com/zeEJdJ4PHZ
自分の中の確たる軸と、
— わたんべ多雨 (@watanbetau) 2021年4月5日
時々刻々と変化する環境に対応する力。
それらを両立することはできるのだろうか?
学ぶ姿勢、変化し続ける気概を持っていれば、
— わたんべ多雨 (@watanbetau) 2021年4月6日
魂は老化しない。
「対話」と「自分の話を聞いてもらう」
— わたんべ多雨 (@watanbetau) 2021年4月6日
この2つを混同している人がなんと多いことか
日々是淡々