がんばらないけどあきらめない

挑戦して失敗して、成長することを目指すブログです。

初めてのタスク

朝の空気はどこか柔らかくて、心の奥にほんの少しの余裕をくれた。

その日、職場で新しいタスクを頼まれた。正直、初めての内容だったけれど、どこか焦りはなかった。

 

「まあ、お手伝いみたいなものだし、そんなに構えなくてもいいか」

自分にそう言い聞かせながら、机に向かう。周りの雑音も気にならない。むしろ、静かに集中できる時間が心地いい。

 

とはいえ、やっぱり不安はある。

やったことがないことに挑むとき、頭の中にいくつもの疑問が浮かんでくる。でも、そこで思い出すのは、今までやってきた別の仕事たち。

 

「たぶん、ここが間違えやすいところだ」

「この流れなら、こうした方がスムーズかも」

そうやって、これまでの経験が背中を押してくれる。

 

気づけば、いつの間にか手が動いていた。

誰かに聞く前に、とりあえず自分でやってみる。小さな作業だからこそ、失敗してもすぐに直せる。そう思えば、思い切って進められる。

 

少し経ってから、同僚が声をかけてくれた。

「それ、もう終わったの?早いね」

なんでもないような言葉だったけど、心の中で小さくガッツポーズをした。

 

その日の帰り道、ふと思った。

「みんなと同じことをやるのも大切だけど、自分だから気づけることもあるんじゃないか」

そう思えたことが、何よりの収穫だった気がする。

 

明日もまた、何か新しいことが待っているかもしれない。

でももう、少しの不安なら、経験と想像力でなんとかできる。

そんな気がしていた。

 


f:id:watanbetau:20250906055025j:image


f:id:watanbetau:20250906055033j:image


f:id:watanbetau:20250906055101j:image


f:id:watanbetau:20250906055119j:image


f:id:watanbetau:20250906055153j:image


f:id:watanbetau:20250906055201j:image