がんばらないけどあきらめない

挑戦して失敗して、成長することを目指すブログです。

西郷隆盛と大久保利通のような両極端の特性を併せ持つ

Morning Method


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アファメーション

今自分は周りの環境が変化をしているタイミングである。
環境が変化する中、自分自身がどのように順応するか、
及びその負荷や不安に対してどう対処するかを考える必要がある。
対処の一つとしては、事前に心づもりをしておくことである。
唐突に急に、大きな変化をもたらされた場合は狼狽してしまうかもしれない。
しかし、事前に起こり得ることとして予想しておく。
・自分が何をしなければいけないか?
・どう振る舞うべきなのか?
これらを考えておけば、完璧にそのようにすることはできないにしても、
わたわたと狼狽することは少なくできる。

第二に自分自身が変化しているタイミングである。
先月の下旬ぐらいからブログやSNSなどアウトプットを習慣化でき始めている。
毎日更新まではいかないが、コンスタントにアウトプットができている。
半年前の自分と比較すると大きな進歩である。
以前はブログを更新したい、SNSでアウトプットしたいとは思いつつも
できていなかった。
自分自身のアウトプットに対してネガティブな感情を持ってしまっていた。
もしくは完璧を追求してしまっていたがために実際の行動まで踏み出せないでいた。
何か考えが変わったかというよりかは、どちらかというと
実際にやってみる+あんまりこだわらない、
楽してやりきることを意識して動いてみたところ、継続ができている。

最も大きな変更点
以前はInsta360 GO2というアクションカメラを使用して
手帳活動の俯瞰画像を撮影していた。
その場合、データをまずパソコンやスマホに移行し、
そのデータを専用のアプリで編集してYouTubeなどに投稿する必要があった。
作業が非常に手間がかかるものだったのだ。

先月末に、スマホを挟んで取り付けるタイプのホルダーを購入した。
これにより、俯瞰画像を撮影する際にスマートフォンを使うだけで済むようになった。
スマホで撮影しているため、データの移行作業が不要になり、
画像編集も標準アプリで事足りるようになった。
さらに画像や動画を編集して、そのままYouTubeなどに投稿でる。
撮影からアウトプットまで、すべてをスマホで完結できるようになった。
これがおおきかった。
パソコンや他のデバイスを使う必要がない手軽さが非常に重要な要素だったのだ。

話が脱線した。
現在、アウトプットは上手くいっている。
しかし、まだ変化の過渡期だ。
この流れにうまく適応することが大切。
同時に、流れにあまり捉われすぎないことも重要。
これは、私にとって
「アウトプットすること」そのものが目的となりかけていた戒めだ。

Audibleの『億を稼ぐ人の積み上げ力』を聴いた。
その中で
「ただ継続すること、やることのみを目的にしてはいけない。
少しでも前回よりも改善するように創意工夫をすることで自身の成長にもつながる。」と紹介されていた。
現時点では、アウトプットを継続することそのものが私に課せられた課題だと思う。
しかし、それに満足して1年や2年と単に繰り返すのではなく、
より見やすいコンテンツや読者に提供できる工夫などを行うことが肝要だと思う。

ビジュアライゼーション

今日のビジュアライゼーションは【want to be】。
なりたい人物像について考えてみた。

セルフマネジメント。

結局のところ、哲学や思想なども、自己コントロールの手段と考えている。
ストア哲学において、アパテイヤ(不動心)を身につけることは、
自己にできることとできないことを区別し、
できないことに揺るがない心を身につけることを意味する。
また、心と身体を分けるのではなく、
お互いがお互いに影響を与えていることを含めて、
健康な身体や筋肉も、しっかりとコントロールできるようになりたい。

哲学

哲学について、現時点ではストア哲学が自分に合っている。
あとはエリック・ホッファーのように
仕事をしながら、日常生活の中で自身の哲学や思考体系を深化させたい。
自分独自の哲学的価値観を構築し、それを実践することが目標。

純粋に哲学だけに生きるのではなく、また起業家のような生き方をするのではなく、
現在の生活の中で『エウゼーン(善く生きること)』を探求しながら進みたい。
打算的な部分としては、起業家より労働者の方が圧倒的に多いはずであり、
これらの人々がより良い人生を送るために自分ができることを
模索することも重要だと思う部分もある。

アウトプット

アウトプットについては先ほど言ったが、
基本的には自分自身のためにアウトプットを行う。
知識を単に蓄積しても、それだけでは何の意味もない。
実際に行動しなければいけない。
その際に一番手っ取り早く、かつコストパフォーマンスの高い方法が
アウトプットだと思う。
アウトプットを通じて、自身の理解を深められるし、
他人に価値を提供することできる。
学んだ知識や情報を実践し、自身の行動や生活を変えるべきだ。

「[Want to be]」の中で「giver(与える人)」を考えた。
これもアウトプットと同様に、基本的には自分のための活動だ。
余裕がないときに無理して他人に何かを提供するよりも、
まずは自分自身が充実して、自然な形で他人に価値を提供できるような状態、
これを目指す。

食事をする旅人

ずっと、食文化や食事そのものに非常に関心がある。
さまざまな文化の食事や料理を食べてみたい。
そのために必要なことは何だろうか?

まず第一に、健康を保つことが大切。
歯の健康も重要。
糖尿病などを発症すると、食べたいものを制限されてしまう。
したがって、健康を維持することは非常に重要。

また、時間とお金にもある程度余裕が必要だと思う。
娘っこは2歳なので、当分は厳しいかもしれない。
しかし、娘が20歳になる段階で、さまざまな料理や食事を楽しむために、
健康を維持し、金銭的な余裕を持つように努力したい。

リーディング

稲盛和夫の一日一言

西郷隆盛大久保利通のような両極端の特性を併せ持つ』

両極端の特性を併せ持つという言葉を聞いて、最初に思い浮かんだのは、
ダイの大冒険フレイザード。もう一つはメドローアかな。

この言葉に触れ、思い浮かんだのは2つの考え方だ。
一つはアドラー心理学の機能的な価値と存在的な価値。
機能的な価値に焦点を当てると、
成果主義やできること、稼ぐこと、能力などに重点が置かれる。
しかしそれだけでなく、
存在価値、つまり存在そのものの価値を認識することも重要だ。

二つ目は感情と理性。
自分はストア哲学を重視しており、理性を尊重する傾向がある。
しかし、感情を抑圧することがストア哲学の本質ではない。
感情を上手に取り扱い、適切にコントロールすることがストア哲学の真髄であり、
ただ我慢することとは明確に異なる。
したがって、感情にも適切に向き合い、尊重することが非常に肝要だ。

昨日、TVer
ラグビーワールドカップ ニュージーランドアイルランドを観ました。
感動と絶叫でお腹痛くなりました。
多分、ラグビー解説の記事のためにメモを取ったりするほうが良いのかもしれない。
しかし、あの試合を見て熱い気持ちになって叫ぶことは
アウトプットよりもずっと重要なんだと思う。

ストア派哲学入門

「良い習慣で悪い習慣を駆逐せよ。」
これをジブンゴトとして考えてみる。
最近夜はアウトプットやブログの執筆に時間を取っている。
この習慣のおかげで、漫然とYouTubeを見たり、
無駄にネットサーフィンをして過ごす時間が減った。
アウトプットの習慣によって、浪費的な時間を排除できたのだ。

次のステップは、アウトプットにかける時間を減らす。
心の充実のための時間、家族との時間、
また前向きな娯楽の時間(読書や能動的なインプットなど)を増やす。

366日の西洋美術

ドラクロワ
『民衆を導く自由』

非常に有名な一枚。
一度は見たことがある人が多いと思う。

知識としては、トリコロールの旗と、
足元にいる人間の服装もまたトリコロールになっていることを知っていた。
しかし、じっくりとこの絵を鑑賞するのは今回が初めて。

まず、目が行くのは旗を持っていて民衆を導いている女神。
絵の中には多くの人々が描かれているが、唯一女神だけが女性。
胸元をはだけており、その姿勢からも戦いに傷つきつつも、
堂々と民衆を導いているような印象が感じられる。
女神の目線を追うと、民衆に辿り着く。
彼らは銃や剣を持ち、活気に満ちているように描かれている。
民衆を見た後、足元に目を向けると、死体が転がっている。
絵の下部を左から右へと目線を移すと、もう一人の民衆がいる。

このように、絵を反時計回りに視線を誘導されるような印象を受けた。
また、上半分は活気ある民衆が描かれ、『動』の場面を描いており、
下半分は死者が転がる『静』の場面を描いている。
活気と静寂、生と死、希望と苦悩などの対照を表現しているように感じた。

また、民衆の後ろには曇り空があり、
民衆はこれから向かう先には青空が広がっている。
希望に向かって進む新たな可能性を示唆しているように感じた。

哲学者の言葉366

『悪口について理解すべきことは理解すべき悪口などないということである。』
アランといえば幸福論のアラン。

この言葉を聞いて思い浮かんだことが3つほどある。
一つ目は、どんなに素晴らしいことを言ったり、行動したりしても、
悪口や不平不満、文句を言ってくる人が存在することだ。
これは、同じ思想や感情を持っている人間ばかりではないという
多様性ある現実を示している。
つまりこれは変えることのできない事実だ。

2つ目は、悪口に対して何らかのアクションを起こしても何も得られないということ。
悪口を言われた場合、相手は既に満足している。
それ以上の対応は不要なのだ。
相手は言った段階で既に満足しており、
さらなるディスカッションや相手の感情を変えようとすることは無駄である。
したがって、適切な対処法は無視することだ。
無視をすることで、相手は満足を得て、自分も無用な感情を持つ必要がない
win-winの関係を築くことができる。

3つ目として、わかりずらい悪口も存在するというこ。
新たなことに挑戦しようとしたり、変化を求めて行動を起こしたりすると、
心配そうなふりをして止めにかかる人がいる。
そして、それは往々にして身近な人たちである。
それを悪口と明言するのは難しい。

大切なのは、そのような言葉が悪口だと判断した段階で、
その言葉に固執せずに前に進むことだ。
例えば、自分の挑戦で転職を考えているとする。
周りの人が「今は不安定な時期だからやめたほうがいいよ」とアドバイスしてきた。
あなたは自分のスキルに自信があると説明しても、相手が納得するわけがない。

この場合基本的には、「ありがとう、でもまあ自分で考えてやってみるよ」
と受け流す姿勢が適切だと思う。

一方で、自分自身が他人に対しておせっかいな悪口を言ってないか振り返ってみよう。
質問されたり、アドバイスを求められたり、意見を求められた場合、
適切に対応するために自分の考えを持っておくことが重要。
わざわざ自分から言いに行く必要は全くない。

翻訳できない世界のことわざ

『ぶどうは互いを見ながら熟す』

人間は社会を形成する生き物であり、
自分一人では、いい意味でも悪い意味でも何も発生しない。
他者がいるからこそ、妬みや嫉み、向上心のような感情が生まれる。
自分がどのような環境に身を置くかは、自己形成に大きく影響する要素である。

Output

ブログについて考えてみる。
昨日試しにChatGPTで、文章の校正やブログ記事のまとめ作成を試みてみた。
文章の校正に関してはまあまあ成功。
記事のまとめは内容が割と変わってしまいた。
それはそれで面白い経験だった。
自分の考えや頭の中で描いた内容を適切に表現するためには、
自分で書く必要があると感じた。

今後は音声入力の精度を上げるのが先決かな。
頭の中で考えた内容を声に出してできるだけ正確に文字にするスキルを
向上させるほうが良い。
ただし、文章の校正についてはChatGPTを活用する。

さらに新たな発見として、
Instagramは文字数制限がないため、モーニングメソッドの内容を記載できる。
ついでにGoogle Pixelの音声入力機能が強力。
モーニングメソッドのページを読み上げて、
かなり精度の高い文字起こしができることに気付いた。

多少の修正が必要だが、約5分で文字起こしを完成できると思う。
今後余裕があるときには、Instagramに手帳写真をアウトプットし、
文字起こししてコメントに書き込む。
それをブログに貼り付けることで、朝の振り返りを行う。
ついでに読み上げることによって、自分の記憶にも定着しやすい気がする。

 
 
 
 
 
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編集雑記

ラグビーサイコー

ラグビーワールドカップが熱いです。
南ア対フランスは朝から起きてみていました。
残念ながら出勤だったので後半20分からはスマホでテキスト速報。
電車の中でそわそわスマホにかじりついていたのは私です。

そして、そしてですよ、
ニュージーランドアイルランド
何ですかあの試合。
神試合ばかりで興奮が冷める暇がない。
てか、30フェーズまでの攻撃って何!?
セクストン!!あぁ、アキ!!!最強の銀行員!!!
あぁ、ボーデン・バレットかっこいいよ。
リッチー・モウンガ!!アーロン・スミス!!顔が怖いレトリック!!!
あぁ、最高のプレイヤーたちが最高の試合を見せてくれる。
うれしい。