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【ビジネススキル】3C分析で「自分」「競合」「環境」を知る

前文

3C分析についてまとめました。
文字数:1700

 

 

3C分析について

目的

競争市場の中で
勝ち残るための条件を見つけ出す
3 C 分析についてはよく自分の会社の強みなどを把握するために使われますがこれは自分単体のことを把握することだったり自分の例えば自分のサイトやビジネスそれどころかスポーツなどにも応用できると思います

①Company

自社を知る

・強み

自分の強みを知ることは最初に行うべきこと。
自分というものが市場に対して、
どういった特異性があるか。
どういった強みがあるかを明確にする。
逆に考えると自分が市場にどういった価値を提供できるかを
考える必要がある。

・弱み

弱みというものは、今後直してなければいけないところ。
と言うか、ここを直したいところをはっきりさせる必要がある。
マーケティングや集客などが足りないと思ったら、
それを勉強する必要がある。
ただ注意した方がいいのは、
自分の強みを消すような弱み、と言えばいいでしょうか
弱みをなくした結果、平均的な状態になるよりは
何が強みにそっ出してとんがった人材になる方が
市場からの評価は高くなることもあります。

・機会

機会、チャンスについて。
チャンスは基本的にはそれを逃さないようにするというのもあるが、
自分からチャンスをつかむためにどういった行動をするかなどを
考える必要もある。
例えば SNS でアウトプットしたり、
セミナーなどに行った時にただインプットとして聞くだけではなく
自分から周りの人に話しかけてみたり
講師の方とつながる努力をしたり
そういった機会を増やす方法も考える必要がある。

・脅威

個人で考えた時の脅威とは、
自分の夢や目標を妨げる存在ということになる。
例えば、会社の残業時間や無理難題を押し付けてくる上司など。
また家族もこの脅威になる場合がある。
ここで大切にしたいことは、あくまで自分の目的の一つにとっては、
脅威になるが、
例えば仕事ではなく、家庭でゆっくり過ごすなども必要な時
と言うか目標になる場合もある。
全てを削ぎ落とすということではなく、
バランスを持って自分の余裕をどうやって維持しながら
目的にむかっていく。
それを把握するためにも脅威というものを認識する必要がある。


②Competitor

競合を知る

・競合は誰?

競合とはなんでしょうか?
例えば同じようなターゲットだった場合はもちろん競合になるます。
後は全く違う業種でも、
今の市場を根本から覆す技術を開発する企業などは競合になりえます。

・状況は?

競合の状況を知りのは難しいと思われがちですが重要なことです。
会社だったら四季報や株式情報、製品などをティアダウンすることで
相手が何を強みにしているのか、原価や売価どを把握する努力をする。
個人で考える場合は競合の状況を知るというよりかは
競合の強みを如何に自分に活かすかだ。

③Customer

市場を知る

・市場の環境

戦うべき場所がどこなのかをはっきりさせることも重要な要素のひとつ。
自分がどこで戦うかどういったビジネスをするかを知った上で戦略を立てる必要がある。

・顧客ニーズ

自分が考えたビジネスだったり価値が、
本当に顧客のニーズに一致するのか
顧客が何に困っていて、それを解決するために自分は何かができるのか
何をしようとしているのかを考えてはっきりさせる必要がある。
そうじゃないとただの自己満足のビジネスになってしまい、
自分のやりたいことをやりたいだけで
実際に市場には全く受け入れられない製品やビジネスとなってしまう。

方法

下記項目は今後取り上げていきたいと思います。
①Company:SWOT分析
②Competitor:5F分析
③Customer:STP分析

 

まとめ

色々話したが
この3 C 分析はどれかをやればいいというわけではなく、
正三角形のようにそれぞれを把握して理解することが大切。
自分自身を把握しても相手と戦う戦場を理解しなければ、
ただの自分満足になってしまう。
相手のことを調べても、自分が提供できる価値がなければ、
戦うことはできません。
市場のことだけ調べてなったとしても、
どういった製品を自分が提供できるか、
逆にはどういう製品を競合が出しているかをわからないと
単に現状批判するだけになってしまいます。