がんばらないけどあきらめない

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広く浅く!それでも多面的にとらえられる 世界でいちばんやさしい 教養の教科書

 
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本書の目次

  1. 歴史
  2. 哲学
  3. 言語
  4. 心理
  5. 文化
  6. 経済
  7. 社会
  8. 日本
  9. 芸術

教養を学ぶ理由

教養とは過去の人物や出来事からその教訓を得るということである
一部では過去に目を向けても意味がないという人もいると思う
なぜなら世の中は未来にしか進まず未来は予想ができない
まだ誰も体験したことがないものにたいしては過去を見てもわからない、とする意見だ。
その一方で自分の考えとしては
過去成功した物事や人の体験というのは
その時、その人自身としては未来、つまり未知のものに挑戦している。
未知のものに挑戦する時の心構えや
変化に対する柔軟な対応、順応力こそが
その人や物事が成功した要因であり
その成功体験やマインドを獲得するために
過去に目を向けることはは大切だ

 

教養とは

また教養として考えるにあたって様々なものがある
一般的な常識やマナー
哲学や文学、絵画など芸術に至るまで様々な分野をひっくるめて教養と言っている
そう考えると一つの分野に特化した知識だけではなく多面的な知識を得るための最低限の必須科目が教養なのではないだろうか。


「世界でいちばんやさしい教養の教科書」

今読んでいる「世界でいちばんやさしい教養の教科書」には可愛い絵とともに様々な分野の教養が書かれている
哲学や思想、政治などその分野に精通している人がいれば、ほんのわずかなの部分を浅くすくっているだけだろう。
しかし、知らない人からするとそれでも十分に面白い。
大切なことは読むだけではなく、自分に活かすこと。
自分の分野や行動にどうやって活かすかを考えながら読むことである。