Audible で『資本家マインドセット』を読みました(聴きました)。
自分には無い新しい世界観を触れることができた。
要約や書評は別のブログにお任せして、自分が感じたことをつらつらと。
導入検証
取り入れたい事は以下の二つ
①勝手にコンサルタントになる
②遊び偏差値リストを作る
『勝手にコンサルタント』は自分のアイディアやコンサルなどを勝手に行う。実際にコンサルをするのではなく、そういった視点で物事を見る癖をつけたい。柔軟な視点を持つこと、何より変化ない環境のなかで思考の停止に陥らないようにする。
②遊び偏差値リストを作る
遊び偏差値リストは自分の内省に効果的だ。自分は多趣味だ。と言うか、色々なことに興味がある。何が特に好きか、何に集中しているか、ジャンルはなにが多いかを振り返る良い機会になる。
茶番
アヴァロン
「この本を大きく分けると、
・資本家の説明と資本家マインドがなぜ必要を説明が作者の成功体験を元に語られる前半
・どのように資本家になるかを説明した後半
の二つに分けられる。」
ルーピン
「ふんっ、気に入らないな。なんだいこの後半の内容は。3ページに1回は作者の前の本を参考にしろときたもんだ。どれだけ金にがめついやつなのか顔を見てみたいよ。」
トランブル
「ふふ、自分の小説が何にも役に立たないからって、やけに突っかかるじゃないか。」
ルーピン
「黙れ、その口縫い合わせて鼻からそのスコッチを飲ませてやるぞ。」
ドレイク
「私も感じるところはあるよ。エビデンスの多くは、作者の成功体験と有名な資本家の二人の結果のみの場合が多い。科学の世界に身をおいてるものとしては、それで十分なのかははなはだ疑問だよ。」
アヴァロン
「それは仕方ないことではないのかな。作者も言っているじゃないか。
『ファーストペンギンであれ』と。作者の成功体験の前に行く人はほとんどいないんだよ。
つまり引用するものがないんだ。自分たちの成功体験のみが根拠というのは納得できるよ。」
ゴンザロ
「それにしてもだよ、語りかける相手がだいぶ偏っている印象をうけたよ。
サラリーマン、それも営業のサラリーマンのみを引き合いに出している。まぁ、執筆するに際してターゲットを数が多い対象にするのは問題ないのだがね。私みたいな画家にとっては未体験のことばかりで頭に入ってこなかったよ。」
ホルステッド
「確かに、結構限定的かつ断定的な内容が多かったね。力強さを感じる人もいるだろうが、
ルーピンみたいに偏屈なやつなんかは反発を覚えるんだろう。
かくいう私も、より抽象度の高いオデュッセイアなど、人間の本質に触れる本が好きなのだがね。』
実際にやってみた
遊び偏差値リストを考えてみる。
|
点数 |
偏差値 |
ロードバイク |
80 |
53 |
ボードゲーム |
75 |
49 |
ラグビー |
91 |
62 |
バスケ |
76 |
50 |
読書 |
82 |
55 |
手帳活動 |
85 |
57 |
ネットサーフィン |
72 |
47 |
旅行 |
85 |
57 |
万年筆イラストを書く |
63 |
39 |
テレビを見る |
60 |
37 |
筋トレをする |
67 |
42 |
Talk Stand |
85 |
57 |
哲学対話に参加する |
87 |
59 |
Podcast を聞く |
70 |
45 |
アウトプット活動をする |
78 |
51 |
漫画を読む |
88 |
60 |
旅行に行く |
89 |
61 |
新しいガジェットを購入する |
87 |
59 |
音楽を聴く |
87 |
59 |
カラオケに行く |
82 |
55 |
ボルダリング |
55 |
32 |
お酒を飲む |
69 |
44 |
スキー |
61 |
37 |
美味しいものを食べる |
93 |
64 |
料理をする |
40 |
20 |
家族とのんびり過ごす |
85 |
57 |
美術館に行く |
76 |
50 |
ドライブ |
70 |
45 |
ウクレレを弾く |
65 |
41 |
麻雀 |
83 |
56 |
平均点 |
76.2 |
|
標準偏差 |
12.1 |
|
向上心よりスローライフのほうが強めかな?
何よりグラトニーが強いね。
全体感想
資本家マインドセットは向いていない。おそらく両親影響。両親は手触りがあるものを信じる傾向があった。自分もそれを受け継いでいるようだ。スキルや思想としての投資家の考え方は必要だ。世界観として取り入れたい。が、しかし、それを主軸にした人間にはなりたい。自分の好きな時間で好きな人と好きなことをして生きていくのは、資本家が選択肢のひとつなのだろう。自分は別の方法で自分の好きな時間で好きな人と好きなことをして生きていくことを模索していきたいと考えた一冊だ。
昨日の振り返り:アウトプット活動
自分が求めるアウトプットを全て実施できた。項目は以下である。
・YouTube:手帳活動
・ブログ:仕事の学び
・note:ストア哲学
・Instagram:手帳活動
自分の中では向上したと思う。作成時間を効率化してコンパクトに収めたい。
Togglによると、
21:20~22:00:Glowth
22:00~23:00:家族時間:ボドゲ
23:00~0:35:Growth
2:25Growthにかかっている。これを1.5時間に短縮する。
・YouTube の編集は同じ編集。セット編集がFilmoreでできないかを確認する
⇒基本的には構成が同じ。タイトルと字幕の内容を変えるだけで、トランジションやズームイン は使いまわしにしたい。
仕事の振り返り:ご相談はお早めに
サプライヤーとの打ち合わせは穏やかに終わった。しかし、上長に相談するタイミングが遅かった。事前に上長に確認しておく方が良かった。見積もりがわかってから相談しようとしたが、前提の要否確認をすべきだった。今後に活かせる学びである。「**をしてから相談しよう」や「**ができてから判断しよう」は、必要前提での行動だ。本当に必要かどうか、ほかの候補はないかを考えるべきだった。これは単にコストの話ではない。工数や先方の時間を含めて大きな損失になる。
今日の積み上げ
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モーニングメソッド/ナイトルーティン
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